漏れは正真正銘のゲイです。40をとっくにすぎたオッサンです。
日本のハッテンバにいっても、誰からも相手にされません。
それは、漏れが不細工だからで、自分では納得していました。
ただひとつ撮り得があるとしたら、日本人から見ても、異常に若く見えるということ
だけです。それとデブ専には理解できないことでしょうが、からだがほっそりしていて、
若者の体型です。でも、なんせ不細工だから、もてません。
それが、ちょっと前に2年パリに海外出張させられました。
向こうについて、すぐ男をみたら、ほっそりした男が多い、というか主流でした。
で、ダメモトで、ハッテンバにいってみました。どうせ不細工な東洋人だから、
相手は見つかるはずはない。と思って。
そうしたら、入って、タオルを腰に巻いて、はんぶんフテくれて暗い廊下を歩き回り
はじめたら、いきなり、ハンサムな30台の男に抱きつかれました。
生まれて、初めての経験です。何かのまちがいだと思いました。
廊下にそって個室が並んでいます。彼にひっぱられて、個室に入りました。
さあ、初めて、童貞を捨てるんだな、という感慨をおぼえました。
当然、不細工なおっさんですから、お尻のほうも経験はありません。
彼はやさしく愛撫してくれて、いよいよというところで、うつ伏せになりました。
ハァ、という感じです。要するに、掘ってほしいのだと、感づくのに時間がかかりました。
女性の経験もとうぜんありませんから、前のほうも完全童貞です。
しかし、がんばりました。なかなかうまく行きませんでしたが、なんとか役目を
果たしました。こういうばあい、そのままはいさよなら、というのが日本の習慣ですよね。
ところが、そのひとはまた会いたいとか、いいだして、電話番号やらをかいた紙切れを渡されました。
アレがすごくよかった、といいました。こういうとこ、実にはっきりしていますね。
で、いったん彼から離れたんですが、そのあと、彼以外の人が何人も
モーションをかけてきたのには、本当に驚きました。
日本が地獄だとしたら、ここは天国だとさえ思いました。
さすがに40年間ためてきた性欲も無尽蔵ではなく、物理的に無理になるまで、
やりまくりました。
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